三大欲求

自己顕示欲・承認欲求

「好きなこと」がないことについて

好きなことを仕事にする/しないについてよく耳にする。正直、好きなことを仕事にできるならすればいいし、できないなら泣く泣く好きでもないことでも仕事とするしかない、それだけの話だと思う。 自分の場合は、そもそも何をすることが好きかわからない。も…

とにかく、書く

----2023年5月頃書いた---- 題材はなんでもよいので、とにかく書く。 目標は5,000字ほど。適当。 昔の記事を読み返していると、こんなのがあった。 izunox.hatenablog.com izunox.hatenablog.com これを書いたのがだいたい2年前のことで、当時は、仕事もして…

同じことができない気持ち悪さ

----2023年3月頃に書いていた文章---- 毎日(毎週、毎月)同じ時間(曜日、日)に同じことをすることができない。 曜日ごとに筋トレのメニューを決めて、それを同じ時間に実行することができない。今日はスクワットをして、3日間やる気がでなくて体を動かさず、…

甘いもの

最近の気づき。主に自分のことについて。考え方、感じ方の変化も含めて。 <甘いものをよく食べている> 一人暮らしを始めた。一人暮らしを始めるとわざわざお菓子を買いに行くのが面倒なので、お菓子を食べる機会が減ると聞いた。わざわざお菓子を買いに行っ…

捨てる

昨日長文を投稿した後、「下書き」に入っていた文章を20個以上捨てた。 スッキリしたかったから。2年位前から下書き状態になっている文章があって、これまでにもたまに、その下書きに書き加えて投稿してたりしたけど、それをしているとキリがない。だから一…

趣味的な、居心地の悪さ

山崎ナオコーラ氏の『趣味で腹いっぱい』を読んだ。 主人公の鞠子は、夫の小太郎との二人暮らし。鞠子は趣味に生きるため専業主婦になる。小太郎のモットーは「働かざるもの、食うべからず」。でも、鞠子のことは好き。だから、鞠子の生き方に少し疑問あり。…

流す

前にここで文章を書いたのがいつか分からなくなるくらい放置していた。 理由は、パソコンの液晶が壊れて新しいパソコンに替えていたから。 別にスマホでもここに書き込めるのだけど、パソコンの画面から打つのと、スマホのキーボードで打つのとは感覚が違う…

思いつき。ミスチルも単純作業してる

近頃ミスチル(Mr,children)の曲をよく聴く。「HANABI」とか「終わりなき旅」とか、とかとか。人気なだけあるなあ、とか思いながら。 で、何曲か聞いている中で、たまたま「彩り」という曲に出会った。 この曲を知らない人は、歌詞を検索してみて。一言で紹…

不安なこと⑦ いつか死ぬこと

正確に言うと「不安」ではない。「不安」は起こるかどうか分からない事に対して抱く感情だと思う。そして、死はほぼ確実に訪れる。だから、単に、恐れている、と言った方が近い。 理由は単純で、自分という存在がこの世界から完全に消えてしまうのが怖いから…

不安なこと⑥ 体臭

現代の病である。 体臭、体毛、肌質、髪質などなど、物理的に自分の外側に発しているものに対して過敏になっているのが現代人だと思う。私もその一人、ということ。 女性に比べれば私の、自分の身体に対する意識なんて、低すぎて話にならないだろうけど、そ…

不安なこと⑤ 職場の人間関係

人生、運の要素が大きすぎやん、という。 「運」って言葉は、まあ、なんというか、結局あっても無くても同じな気がする言葉で。「心」とか「魂」とか、それこそ「運命」みたいに、その言葉があるが故に、その言葉の対象が存在している気がしてくる、みたいな…

不安なこと④ ニキビ

「不安なこと③」から間が空いた。 空いてもまた再開すれば何も問題なし。 今回も自意識だ。ほぼ、私のブログは自意識に埋め尽くされているから今さら気にしなくてもいいよね、と。 さて本題。 人が自分の顔に自信がもてなくなる要因はいくつかあると思う。例…

不安なこと③ 言いたいことが咄嗟に言えないこと

「不安なこと」と題して文章を書くこと、それ自体を少し負担に始めている。ネガティブな人だと思われるのでは、という自意識。でも、その反面、日常生活においては、このタイトルで文章を書いてから、ごくわずかに調子が上向いてきている気もするので続けて…

不安なこと② 専門性を身に着けている同世代から置いていかれているのでは、と考えてしまう

高校進学時点で私は文系に進学した。大学も文系だ。文系で専門職と言うと、法律系か経営(会計)か心理系などが思い浮かぶ。ただ、私の認識では、どれも専門技術、と言う感じがしない。私にとって、専門技術とは、車のブレーキが作れるとか、航空機の設計が…

不安なこと① 人前で話をすること

今日、バイトの帰り道、唐突に、「不安なこととか心配なことをブログに書き続けよう」と思った。理由は、どこかに吐き出さないと、ずっと頭の中で不安や心配がグルグルと回るから。ここ数年、紙のノートに書いたりしてきたけど、人の目に触れるかもしれない…

岡田斗司夫さんと物事を継続することについて考えてみる。

かなり久しぶりにブログを開き、過去の下書き集を眺め、かなり嫌な気分になった。 完結することなく、そのままにされた文章がいくつもあるから。 「人生ってそんなもんだよね」なんて、自分の中途半端さをすぐに、「人生」なんていうすごくボンヤリとした、…

読書感想文でも載っけてみたい 『会計士は見た』 前川修満/文藝春秋

けっこう長い期間、このブログを放置していた。 会計士試験から一旦の撤退を決意して、今は他の就職口を探し中。 別にどんな進路を辿ろうともこのブログは続けていきたい。 そんなことを思ったので、久しぶりにページにアクセスした。 この1年半くらいは資格…

制限、フレーム、枠(PDCA的生活・21世紀的苦悩からの解放)および森博嗣さんの本について(『読書の価値』、『勉強の価値」、『集中力はいらない』等) 、あと厄介な習癖について

以下は2021.7月頃に書いていたと思われる文章。 丁度、冨田和成さんの『鬼速PDCA』を手に取って見た時期。 (以外2021.7月頃の文章) 最近は、書いている内容が徐々に徐々に偏りつつある。 そしてその偏りを分析することによって、僕はずっと「『完全』から疎…

退屈 あと、退屈さとは関係無い話として、千原ジュニアさんの『14歳』を読んだ

下の文章は2021.1月5日に書いていたもの。 今も同じようなことを考えている。 (↓2021.1.5に書いた文章) 僕の人生を一言で表すならこれ(=「退屈」)だな。 今日はひどく憂鬱な一日だった。 人生になど何の意味も無い、という考えが何度もよぎる日。 人間いつ…

微妙なニュアンスをたのしむ

昔書いた文章の感想を自分で書くのは面白い。 やっぱり、すでにあるもの(今だと自分が昔書いた文章)に対して何かしら言う方が楽でいい。 今は資格試験が終わり、とにかくなんでもいいから吐き出したいから、昔の下書きがたくさん残っていてありがたい。 下の…

変えられるもの、変えられないもの

下の文章のおおもとは4.5か月くらい前(つまり2021年8月あたり)に書いていたもの。 今(2021年12月)読んでみて、少しだけ手直しして公開する。 中途半端な文章のまま「下書き」ボックスに入っているものが多く、それを削除してしまうのももったいないし…

インスタントな思考、ドーパミンの欠乏

大学に入学して以降、まとまった思考が少しはできるようになった。 「なった」とあえて言い切ろう。ここで「できるようになったと思う」なんて書いても何も始まらない。 でも、すでにこう書くことがどこか言い訳めいている。 高校までの生活において、すぐに…

意識の過剰さ、および出口の無さ

「意識の過剰」という言葉とは、たしか千葉雅也さんの本の中で出会った。 明確な定義は覚えていないけれど、「特定の目標を持たない『意識』が、コントロールできない状態で、大量にあふれる」というようなニュアンスで使われていたように思う。 少なくとも…

「私たちは生きる世界を選べないの」『天才感染症』デイヴィッド・ウォルトン(著)より

いや~、良い言葉だ。 先日、僕としては珍しくSF小説を読んだ。 その名も『天才感染症』。 天才感染症 上 (竹書房文庫) 作者:デイヴィッド・ウォルトン 竹書房 Amazon 天才感染症 下 (竹書房文庫) 作者:デイヴィッド・ウォルトン 竹書房 Amazon 「天才」とい…

この世界はゼロサムゲームか。もしそうだとすると自分の幸せは他人の不幸か。②

前回の振り返り 「不可視の競争」の具体例 「不可視の競争」具体例その1:国際レベルの競争 「不可視の競争」具体例その2:美容整形 「不可視の競争」具体例その3:広告業界 「不可視の競争」具体例その4:人体vs「X」 前回の振り返り 前回の記事では、…

「~なりに頑張っている」のは本当は素晴らしい。②

前回の記事では、「~なりに頑張っている」と人から言われるとき、もしくは自分自身に対してそのような評価をするとき、なぜ少なからず不快感・口惜しさがあるのかについて分析した。 izunox.hatenablog.com そこから、「~なりに頑張る」ことが本当はすごく…

この世界はゼロサムゲームか。もしそうだとすると自分の幸せは他人の不幸か。①

大学入学以降ずっとこのトピックでモヤモヤしてきたので、一度腰を据えて考えてみることにします。 ゼロサムゲーム(ゼロ和)とは 何を考えていきたいか なぜこの問題を扱おうと思ったのか ゼロサムゲーム(ゼロ和)とは まずはゼロサムゲーム(ゼロ和)の定…

「~なりに頑張っている」のは本当は素晴らしい。①

基本的に僕は何らかの価値評価をすることを嫌う。価値は基本的には相対的なもの、趣味の領域の話だと思っているから。それでもたまに、これはまあ良いと言っていいよなと思うことがある。 大抵の人は、自分が裏で「アイツはアイツなりに頑張っている」と言わ…

「何があっても達成できることを毎日のタスクにしましょうね~」って難しくないですか?

さっきランニングしながら思ったこと。 よく、自己啓発系の人が「継続の極意」として、「一日の目標は、その日何があってもできるレベルのものにしよう」という類のことを言う。 そして、その「その日何があってもできるレベルのもの」を毎日積み重ねていけ…

死後の世界での授業

予備校の自習室までの自転車。 普通に漕いでも30分かかり、ゆっくり漕ぐと50分近くかかる。 行きしは40分、帰りは50分かそれ以上かかっている。 スマホを見たり読書もできないとなると、自然といろいろと考えてしまう。 今日の帰り道では、死後の世界につい…