レポートをやる気が起こらないわけ
大学の課題で形而上学のレポートが出されているが、まったくやる気が起きない。
レポートのことを考えると気が狂いそうだ。
気持ちだけ焦っているけど、Wordは一文字も埋まらない。
自分なりにその原因と分析して、できれば改善策を考えたい。
まずレポートのやる気が出ない原因を適当に挙げてみる。
1、レポートで扱うべき内容にそもそも興味がない
2、レポートをどう書けばいいのか分からない(様式など)
3、レポートで扱う内容が理解できていない、知識不足
1の「レポートで扱うべき内容にそもそも興味がない」
たぶんこれが一番の敵。
興味が無いことはしなくていいって考え始めたらますますやる気がなくなってくる。
実際問題レポートなんて書かなくても仕事はできるし、形而上学の知識とか無くったって将来困らなさそう。
ただ、「授業に真面目に出席したのに単位を落としたくない」っていう気持ちがあるから、書かなあかんなと思う。
つまり、講義内容自体にはそんなに興味はない。
コストをかけたのに、それに見合うメリット、ベネフィットが得られてないから悔しい、そんな気持ちでやってるからレポートが進まないんや。
とはいえ学期の最初には多少なりとも興味があったのは事実。
途中で教授が何言ってるか分からなくなったけど、この科目自体に罪はない?
分かりたいのに分からない、からストレスフルなのか、、、
2「レポートをどう書けばいいのか分からない(様式など)」
これもレポートを遠ざける要因の一つ。
講義中に配られたプリントに載っている文章、それもどっかの本から引っ張ってき文章をレポートに載せていいのかわからん。
3「レポートで扱う内容が理解できでいない、知識不足」
興味持てない理由の一つとして、そもそも知識がなさ過ぎて好きになりようがないっていうのがあると思う。
好きになるから知識がついてくるのか、知識がつくから好きになるのかわからんけど。
もしかしたらレポートを書くっていう作業がその「知識がつく→好きになる」に相当する部分なのかもしれない。
だから、レポートを「研究発表の場」と捉えてしまってガチガチになるより「練習の場」と考えて、レポートを書いていく中で勉強を進めていく、くらいのスタンスにしたほうがいいのだろう。
なんかしっくりきた。
講義を受けただけで満足して、いざレポートっていうときに「あれ、全然身についてないし、何書けばいいか全然わからん、おもんな」ってなってたけど、それは何もおかしくない。
講義を受けただけでは理解の程度もそんなに高くないし、問題意識も持てない。
何かに問題意識をもてるレベルまで、知識・理解を深める作業もレポートを書く中で身についていく(と思いたい)。
つまり、レポートをかけない自分を責める必要はない、ということかな。
どんなレポートを書くかだけが大事なのではなく、そのプロセスも含めてレポートなのだろう。
まとめ
レポートなんてそもそも書かなくて困らないなら書かない。
ただ、過去の教育者がいろいろ考えて、学生に頭を使わせようとして、今の教育システムになってる(はずだと信じたい)からとりあえず書くのもあり。
講義開始時点ではその科目に多少は興味があったはずだから、学期途中で興味を失ってあっていたとしても、その興味を取り戻すつもりで書いてみる。
レポートは書くこと自体に意味がある(はず)。
「何を書こうか、どう書こうか、あきらめようか」そうやって悩み、考えたことをどう表現するかを考える。
最悪レポートくらい出せなかってもどうってことないから、作業でなく、そのコンテンツ、内容自体を楽しむようにする。