勉強記録⑦ 2020 12/14~20
12/14(月)
12:00起床。
中島義道の本を読んでいた一日。
非常に苦しみながら生きている人であると思う。
そういう人と自分を重ね合わせて自分を慰めるのは不遜なことかもしれない。
卒論の作業は一切できなかった。
12/15(火)
12:30起床。
15:30~18:00にも昼寝。
夜少し論文を読んだ。
結論の部分がどうしても考え付かなくて苦しむ。
論文を読んでいても自分に言えることなど何もないということを確認するだけ。
「とりあえず」で良いという人もいるが、それすら今の自分はできない。
夜2時間ほど自転車で徘徊。
12/16(水)
13:00起床。
夕方2時間強、学校の図書館で論文を読んだりした。
そして、大学からゆっくり歩きながら帰宅。
歩きながらも卒論のことが頭から離れずしんどかった。
12/17(木)
12:30起床。
一日かかって文献を読んだ。
あまり集中できていなかったせいもあってか一章分読むので精一杯だった。
まあ、普通に18:00~21:00まで仮眠したのがデカいんだけど。
でも全く後悔はしていない。
気分がモヤモヤしていたり、ひどく落ち込んでいるときなどは、YouTubeとかSNSを観るのではなく寝るのが一番だ。
深夜、次の日のゼミで使う資料が一切作れていないことから発狂しそうになる。
結構絶望的な気分だった。
12/18(金)
13:00起床。
いろいろあって何とかなった。
卒論関係の作業は昼間に2、3時間ほど。
この日、夜また寝られずずっと起きていた。
深夜にコーヒーを飲んだせいで。
12/19(土)
早朝6:00にベッドに入ったにも関わらず9:30に目が覚めた。
たまにこういう日がある。
それでも11:30くらいはだらだしてしまい、さすがに何かしようと言うことでスタバに行った。
そこでだいたい2時間くらい論文を読んで、書くことを考えた。
この日の作業は以上。
夕方から用事。
ここの所卒論提出の期限がだんだん迫ってきていることを実感し、常に焦りと不安に支配されている。
でもこの日は、前日極端に睡眠が短いが故に妙な高いテンションで1日過ごした。
次の日反動で落ち込むのだろうな、と自分でも思った。
12/20(日)
11:00起床。頭の中がぼんやりしていてあまり何もする気になれなかったので、朝食後1時間ほどYouTube。
昼少し用事。そのあと延々とピアノを弾いた。
17:30頃、さすがに何かした方が良いと思うものの、家にいては絶対に作業できないし、かといって外にいってまた帰ってくるのも違うな、みたいなことで葛藤が生じた。
ここ2か月ほど(もっと前からか)、この家or外関連の葛藤が多い。
ただ、こうして迷う時は、たいてい家にいて良い結果が出たためしがない。
もちろん外に行って後悔することも多々あるのだが、家にいる時の打率が低すぎるのでとりあえず外に出てみた。
1時間強自転車に乗ったり、降りて引きながら歩くをし続け、卒論の結論部分について考え続けた。
それで割といい感じにまとまってきたので喫茶店に入ってノートに詳細を書いた。
喫茶店に入る前の段階で割といい感じかもしれない、みたいな感触はあったが、実際そこまで悪くないと思う。
もちろん、学問的なレベルでいうとそこまで高くないだろうが(全然高くないことは自覚しているが、あえてちょっと自信ある、みたいに書いておく。自分が書いた論文を悪く言いすぎるのは逆に誠実でない気がするから。そして、あわよくば学問的にも程度の高い論文だと(教授や先輩方に)評価してほしいという気持ちが無いわけではないからこう書いておく)、なんとか形式的には卒論としての体を成せるくらいのものは書けるんじゃないだろうかという希望がもてた。
帰宅後は完全に緩んだ。
おわり