知識習得について偉そうに語る
何回かこのブログやTwitterで書いてるけど、最近財務会計論が分からなさ過ぎてツライ。
で、まあそういう期間が長くなってくると「知識を習得するとはいったいなんだ」みたいな抽象的な思考に逃げたくなる。
最近はよく逃げてる。
ただ逃げるのももったいないから、忘備録という形で今考えていることを書いとく。
勉強をすごく抽象的に表現すると「知識を獲得してそれを適時に外に出せること」だと思う。
「知識」よりも「情報」の方が分かりやすいかもしれない。
だから「情報を獲得してそれを適時に外に出せること」とする。
もっとシンプルにいうと「入れたもの(情報)を出す」ことが(テスト)勉強だってことになる。
受験に限って言うと「入れたものを試験会場で出せるようにすること」が勉強となる。
こっから分かること。
まず、「理解」って究極的には必要ないことが分かる。
丸暗記でも、モノを入れてしまってそれを出せさえすればいいから。
でも多分それだと出す段階で詰まってしまう。
頭の中のどっかにはあるけど出せないみたいな状態に陥ってしまう。
だからある程度は理解も要る。
で、どのくらいの理解が必要かと言うと、それはテストによる。
というより「理解」という言葉自体が必要なくて、結果「出せ」ればなんでも良いと思う。
この一点にだけ、つまり「いかに本番『出すか』」にだけ集中していけばいいと思う。
勉強計画を立てるときに。
なんか考えがまとまった。
おわり